辻健二郎建築設計事務所様のWEBサイトを公開しました
辻健二郎建築設計事務所様のWEBサイトを公開しました。
建築家のWEBサイトを作る時の当社が重視している視点で
「作風の邪魔をしない」
建築家の人となり・感覚、空気のようなものを表現する
というところに注力した案件になります。
辻さんは当方の大学の同級生、筑波大の都市計画を卒業されて、和歌山県海南市で建築家として活躍されています。大学時代に休憩所で煙草を吸いながらコンペを徹夜で行ったり、各地を旅して一緒に建築を見に行った仲です。
泣きながら卒業制作を行った日々が記憶に新しいです。
大学時代を思い出しながら制作にあたりました。
建築やその人に目が行ってほしいという思いが有ります。
エンジニアの当社の乾の担当となります。辻君がどんなクライアントなのかという問いに対して鋭く対応してくれます。
今回の案件は、工務店様のサイトにあるような広告感を消していきました。集客的な要素は消していく作り方で作ります。
WEBサイトは会社そのものだと思っています。
広告感のあるWEBサイトもこのようなWEBデザインもどちらも一つの回答だと思います。
デザイン的には白い余白スペースを大事に、整列を大事に、淡めのコントラストとジャンプ率の無さを大事にしたデザインを意識しています。1PXラインだけが持ち得る特殊で端正な要素を意識して辻君が持っている建築の雰囲気に合うWEBデザインを致します。
今回も、他の案件同様にクライアントから細かくフィードバックを頂いて細部まで作り込めたのではないかと思います。
クライアントの良いものにしたいという思いがあって、この度も完成する事が出来ました。
今後もクライアントと二人三脚で、今後の創作活動の発信を行っていければと思っています。