いつの時も、会社は圧倒的な個の力から始まると思う
お盆が始まりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
完全に休むことはありませんが、タスクが動きませんので仕事のペースはゆっくりこのような時にしかできない思考を深める時間を過ごしています。
今期、当社はまた大きく成長を続けています。
これはWEB運用で結果を出せている、クライアント注力先との二人三脚のおかげです。
会社経営をしていていつも感じている事
「始まりは個人戦。個人の力。その圧倒的な仕事量・熱量とそこから生まれる品質」
と思っています。
これは当社においてもそうですし、お客様の社内においても言える事で、WEB運用の各社の結果の差を前に感じる事でもあります。
良い中小企業はどんな組織にも圧倒的な個の力があると思います。
そんな会社には、粗利を一人で年間に5000万円、1億円稼ぐようなスーパープレイヤーが居るのではないか。
結局は最後は個人の仕事に対する執念のようなものが勝って、良い中小企業が作られていくのではないか。
これは社長一人の話ではなく、社員についてもそうです。
その個の仕事が仕組み化されて、組織が生まれる。
仕組み化仕組み化とよく言うけれど、順番が有るとも同時に思っており、まずは個。会社組織や部署単位の仕事を始める・生み出すのはとある圧倒的な個の力なのではないかと思います。
逆にその個の成果を突き詰めた先に、そこに発生するプライドと矛盾を頭で理解しながら、ただなかなか捨てられない中で少しづつ捨てられたら、会社は次のステージにいけるのではないかと思います。それは会社のメンバーの力をはじめ、作ってきた仕組みを信じる事です。
この先の当社がどうなるか、個の際立った組織になるか、仕組み化に無駄のない組織に出来るか、等の最終的な形はまだわかりません。ただ、常に受注を受けて良いものを作り続ける事、その中で社員が成長していく事は間違っていないのではないかと思います。
当社は売り上げを求めず、受注を決して急ぎません。「目の前の顧客と二人三脚し、喜んでもらう事」をポリシーとしているからです。
多くの顧客に求められる事は、仕事の大きな喜びです。
この先も新たな顧客との出会いの時を目指して目の前の物事に邁進したいと思います。