建設業からの転職ならWEB業界がおすすめ!その理由・体験談まで紹介
「建設業から転職したい」
「建設業からの転職だとどの業界がおすすめなの?」
「少し転職が不安だな...」
この記事を読んでいる方はこのようなことを思っているのではないでしょうか。
転職は、人生の分岐点にもなる大事なイベントのひとつ。そのため、上手く転職を進められるかどうか不安になりますよね。
また、色んな業界があり、どれが良いのか選ぶのが難しいはず。
結論、建設業から転職するなら、Web業界がおすすめです。Web業界なら、建築業界で培った知識を活かせます。
今回は、Web業界がおすすめ理由を他の業界との比較もしながら解説していきます。安心してWeb業界に転職するためのコツも紹介しているので、不安な方は参考にしてみてください。
1.建設業から転職するならWeb業界がおすすめな5つの理由
→1-1.理由① 建築業界がWeb広告へ移行して移行している
→1-2.理由② 仕事の経験を活かせる
→1-3.理由③ リモートワークがしやすい
→1-4.理由④ 人間関係の悩みが少ない
→1-5.理由⑤ 自分の将来に繋がる
2.【徹底比較】建設業からWeb業界への転職って他と比べたらどうなの?
→2-1.建設業からWeb業界に転職した人の実際の声
3.Web業界の主な仕事内容
→3-1.Webディレクター
→3-2.Webエンジニア
→3-3.Webデザイナー
→3-4.Webライター
4.建設業からWeb会社に転職する際の注意点
→4-1.早めに行動する
→4-2.会社のことをよく調べる
→4-3.Webの分野を明確に決める
5.建設業からWeb業界に安心して転職するための2つのコツ
→5-1.副業で始めてみる
→5-2.勉強会に参加してみる
建設業からWeb業界への転職なら私達と働いてみませんか?
目次
建設業から転職するならWeb業界がおすすめな5つの理由
建設業から転職するならWeb業界がおすすめですが、この記事を読んでいる人の中には、「どうしておすすめなの?」と思っているはず。
建築業からWeb業界に転職するおすすめの理由は以下になります。
- ・建築業界がWeb広告へ移行している
- ・仕事の経験を活かせる
- ・クライアントに信頼されやすい
- ・人間関係の悩みが少ない
- ・自分の将来に繋がる
それぞれ解説していきます。
理由① 建築業界がWeb広告へ移行している
現在の建築業界の広告は、新聞やチラシ広告から、Web広告へ移行が進んでいます。下の画像をご覧ください。
出典:一般社団法人日本新聞協会
上記のグラフから分かるように、新聞の発行部数は、2000年では、約45,000,000枚でしたが、2021年には、約30,000,000枚までに減少しています。
そして、ハウスメーカーや工務店の中には、デジタルへ移行しようとする会社もあります。
しかし、まだまだ対応しきれていない会社が多いのが現在の状況です。Web広告やWeb運用は、長期的に取り組む必要があるため、どんどん今後も仕事が増えていくでしょう。
理由② 仕事の経験を活かせる
仕事の経験が活かせるのも建設業界からWeb業界への転職がおすすめな理由です。
建設業での現場経験は、ハウスメーカーや工務店のサイト制作や運用で活きてきます。お客様がどのような点に魅力を感じているのかもホームページに反映できるでしょう。
また、実際、クライアント自身も、依頼をするなら、建築関係の知識がない代理店より、建築知識のある代理店の方が信頼できます。
このように、建設業で培った知識を無駄にせず、仕事に生かすならWeb業界が良いでしょう。
理由③ リモートワークがしやすい
Web業界の大きな特徴の一つは、リモートワークがしやすいことです。
建設業の場合、お客様との打ち合わせや仕事をリモートにするのは難しいでしょう。しかし、Web業界は、基本的にB2B取引になるため、大体の業務をリモートワークで対応できます。
現在では、コロナウィルスの影響で、多くの企業がテレワークに移行しています。建築業界のWeb運用なら、時間・場所問わず、働けるため、子育てで忙しい方でも安心して仕事に励めますよ。
建設業でも現場経験や知識を活かしながら、在宅で働きたい方はWeb業界がおすすめです。
理由④ 人間関係の悩みが少ない
ハウスメーカーや工務店では、常にコミュニケーションを取らなければいけない場面が多くあるでしょう。実際、建設業から退職する理由の一つに、対人関係の悩みがあります。
Web業界は、クライアントとのやり取りをすることもありますが、基本的には、1人で黙々と仕事に取り組みます。そのため、対人関係で悩みを抱えるのは少ないはずです。
ストレスの無い生活を送るならWeb業界はぴったりといえるでしょう。
理由⑤ 自分の将来に繋がる
Web業界での業務は、ユーザー第一で進められていきます。そのため、ユーザーのニーズ分析などマーケティングスキルが身に付きます。
Web業界に限らず、マーケティングスキルは多くの仕事で求められることです。Web業界で、データ分析やマーケティングを学んでいけば、今後、自分の将来の幅を広げられるでしょう。
【徹底比較】建設業からWeb業界への転職って他と比べたらどうなの?
建設業からWeb業界への転職は、多くの魅力的なポイントがありますが、転職するならWeb業界ではない仕事も気になりますよね。
そこで、ここでは、建設業から転職するのに人気な業界を3つピックアップして、Web業界と比較していきます。
比較表はこちらです。
仕事種類 | 転職のしやすさ | 労働時間 | 給料 | リモートワーク 可否 |
---|---|---|---|---|
Web・IT | 人材不足中 資格不要 |
40時間以上〜50時間未満/週 | 平均523万円/年 | 可 |
営業職 | 求人数が多い 資格不要 |
50時間以上〜60時間未満/週 | 平均379万円/年 | 不可 |
公務員 | 公務員試験あり 倍率10程度 |
30時間以上〜40時間未満/週 | 平均682万円/年 | 不可 |
不動産 | 現場経験を活かせる 資格等も活用できる |
40時間以上〜50時間未満/週 | 平均394万円/年 | 不可 |
Web業界は、資格不要で未経験でもできます。また、他の業界と比べても、平均年収が高い傾向にあります。
公務員は、平均年収は、Web業界より高いですが、高難易度の試験も受けなければいけないため、勉強がかなり必要になるでしょう。
総合的に評価してみても、Web・ITは、特におすすめできる業界です。
建設業からWeb業界に転職した人の実際の声
「建設業からWeb業界に転職した人はどのくらいいるの?」
「実際に転職した人の体験談を知りたい」
このように思っている人も多いでしょう。実際に建設業からWeb業界に転職した人も体験談を知るのは大きな安心材料になりますよね。
ここでは、建設業からWeb業界に転職した人の実際の声を紹介します。
新卒でゼネコンに就職しましたが、入社前後のギャップが大きすぎました。業界が縮小している上に、ブラックな労働環境であるため、人手不足が深刻化。目の前の現実を直視すると、頑張るほど厳しくなることに気づきました。そのため、IT業界へ転職しました。スキルはゼロの状態でしたが、未経験OKのIT転職をして、現在では難しい仕事も依頼されるようになりました。全く畑違いの転職なので、最初はとても不安でしたが、思い切って決断して本当に良かったと感じています。
引用元:建設業の転職
地方で施工管理として働いていましたが、会社がコンプライアンス違反していました。こんな場所にいたら頭がおかしくなると思い、こっそりと転職活動を始めることに。まともな労働環境で、腰を据えて働きたいと思い、転職エージェントから提案があったIT業界へ転職しました。最初は、当然未経験ですのでスキル不足を実感しましたが、会社の研修体制が整っていたので、着実にレベルアップしていくことに。意欲的に仕事に取り組めています。
引用元:建設業の転職
建設業からWeb業界に転職すると、最初は、上手くいかないこともあるようですが、最終的には、仕事内容に満足している人が多いです。
Web業界は、スキルゼロからでも、始められるため、未経験者でもおすすめです。
Web業界の主な仕事内容
Web業界といっても、多くの分野があります。そのため、Web業界に転職する際は、どの分野に進むのか明確にしましょう。
Web業界には、以下の主な仕事内容があります。
- ・Webディレクター
- ・Webエンジニア
- ・Webデザイナー
- ・Webライター
一つずつ解説していきます。
Webディレクター
Webディレクターとは、サイト制作をしていく過程で、コンテンツやコードなど総合的にプロデュースする仕事です。
現在、Webディレクターの人材は不足しており、特に建築業界では、Web広告にどんどんシフトが切り替えられているため、需要が高い傾向にあります。
また、Webディレクターは、クライアントや製作チームとの意見を上手く取りまとめないといけないため、かなり調整力が必要です。
Webエンジニア
Webエンジニアは、Webサイトの設計や開発をするのが主な仕事です。
Webエンジニアには、ユーザーから見える部分のみを開発するフロントエンジニアとユーザーには見えない情報管理をシステムを開発するバックエンジニアの2種類があります。
webエンジニアになるには、サイト制作などの実務経験が重要視され、目安として2〜3年必要です。
Webデザイナー
Webデザイナーは、IllustratorやPhotoshopなどのツールを使用し、写真の加工やレイアウトの調整を行います。
最近では、スマートフォンでも見やすいモバイル端末に最適化したデザインが求められます。
しかし、Webデザイナーは、デザインだけでなく、クライアントへのヒアリングや競合分析、コーディングまで担当することがあるも特徴的です。
Webライター
Webライターは、サイト上のコンテンツを執筆するのが主な仕事内容です。
Webライターは、検索エンジンに高く評価されるようなコンテンツ企画なども必要とします。また、未経験でも取り組みやすく、Web業界の分野では一番働きやすいジャンルといえるでしょう。
建設業からWeb会社に転職する際の注意点
建設からWeb会社に転職する際には、注意するべきことがあります。
転職は、対策や情報集めをよくする必要があり、いくつかのポイントを抑えることが必要です。
建設業からWeb会社に転職する際に注意点は以下になります。
- ・早めに行動する
- ・会社のことをよく調べる
- ・Web分野を明確に決める
特に、素早く行動することは大切です。
20代であれば、ゆっくりと時間をかけても問題ありませんが、30代だと、どんどん転職するのが難しくなります。
また、年齢が高いほど、転職する際に求められるスキルも上がるため、注意してください。
建設業からWeb業界に安心して転職するためのコツ
これまで、建設業からWeb業界に転職するおすすめな理由や注意点などを紹介してきましたが、「Webに馴染みがないから少し不安だな...」という方もいるでしょう。
実際、Web・IT業界は、多くの初心者に敬遠される分野です。
もし、Web業界への転職に不安があるなら、『副業』で始めてみるのがおすすめです。現在、勤めている会社が副業を許可している場合は、副業でWebのお仕事を始めてみましょう。
ランサーズやクラウドワークスには、WebライターやWebディレクターなど初心者でも取り組める仕事が多くあるので、体験してみるのがおすすめです。
簡単に登録できて、即日で仕事をできるので、やってみてくださいね。
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