工務店のブランディングに必須!web戦略のポイントと成功事例 | ミライスタイル

工務店のブランディングに必須!web戦略のポイントと成功事例

WEBディレクターの打ち合わせ

合併や周年を迎え長期ビジョンを検討する時や事業領域が曖昧になってきた時、企業の転換期に差しかかった、などのタイミングで見直すブランディング。工務店のブランディングは、全国展開している大きな企業だけの問題ではなく、地域に根差した中小工務店にこそ向き合うべき大切な課題です。とはいえ、なぜ必要なのか、どのように考えたらいいのか、などわからないことも多いもの。オフラインだけでなくオンラインも合わせて戦略的にブランディングを定めていくことで、経営や集客の改善を見込むことができます。
今回のコラムでは、ブランディングを見直すポイントと合わせて、web戦略の成功事例も合わせてご紹介します。今後の経営戦略に、ぜひお役立てください。


コラムのポイント
・ブランディングを見直す4つのポイントと、web戦略の成功事例をまとめました。
・webサイトも整えながらブランドイメージを確立していくことで、オンライン、オフラインを上手く使いながら集客をし続けることができます。web戦略も考慮しながら、ブランディングを行っていきましょう。


目次

◼ ブランディングはなぜ必要?
◼ 工務店のブランディング見直しポイント
◼ 【ブランディング】web戦略の成功事例
◼ ブランドイメージを確立し業績改善を図るなら…

 

 

 

ブランディングはなぜ必要?

工務店のブランディング

工務店としての経営戦略を立て、戦略に基づき広告を出したり商品を開発したりしてお客様の頭の中にブランドイメージをつくりあげるブランディング。言葉自体はよく聞くものの、品質第一、サービス第一でやってきた工務店には必要ない、大企業がすることで自分たちには関係ない…と思うかもしれません。そもそもなぜ、ブランディングは必要なのでしょうか。

 

ブランディングの目的

ブランディングは、大企業、中小企業問わず必要な事業戦略のひとつです。ブランドは他社との違いによって成り立ち、社との違いに魅力を感じて人は商品やサービスを選ぶのです。
適切にブランディングを行うことで、経営方針や企業理念などが浸透し、工務店としての社会的な価値や信用を高めることができます。価値、信用が高まることで人が集まり、さらなる循環を生み出すのです。人が集まれば価格競争に負けることもなく、利益を安定させ、経営を安定させることができます。

ブランディングが必要な理由

適切なブランディングが行われると、何が自分たちの強みなのか、自分たちに依頼することでお客様はどんな未来を得ることができるのか、これらを具体的に提示することができます。それによりお客様が選びやすくなるのはもちろん、結果として他の工務店との差別化にもなるのです。

ブランディングは、すでにある商品やお約束しているクオリティ、広告、営業といったお客様に見える部分を『自分たちらしさ』『この工務店らしさ』という印象に整え直すものです。結果としてコストがかかることもありますが、今後の経営を安定させるためには必須です。これからも選ばれ続けるためにも、最適なタイミングでブランディングを見直しましょう。

 

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工務店のブランディング見直しポイント

工務店のブランディング

工務店のブランディングを見直す場合、どういったポイントを見直して行けば良いのでしょうか。

 

ポイント① コンセプトの見直し

工務店としての基本的な観点や考え方を指す『コンセプト』。このコンセプトが明確でない、もしくは現状とズレている場合、工務店として提供している価値とお客様とがかみ合わなくなります。本当はどこにも負けない技術力があるにも関わらず、どこの工務店も当たり前だろう…と価格競争に乗り出していては本末転倒です。コンセプトがズレていると経営全体にズレが生じてしまうため、しっかりと見直すことが大切です。

ポイント② 強みとターゲットを定める

コンセプトを見直すことで、工務店の強みが明確になります。コンセプトを見直した上で、ベテラン大工が多く在籍しており高い技術力があるのであれば、そのスキルに価値を見出してくれる層をターゲットにする、高いヒアリング力とデザイン性が強みなら、こだわりのデザイン住宅を建てたい層をターゲットにする、といったように無理なくターゲットも定めることもできます。
時代が変わり働く人が変われば、工務店としての強みやターゲットは自ずと変化します。今の工務店に合ったターゲットを定めるようにしましょう。

ポイント③ 施策に一貫性を持たせる

コンセプトや強み、ターゲットが定まれば、広告やイベント、建物に自然と一貫性が生まれます。一貫性を持たせていれば、『自社らしさ』を全面に押し出した施策を押し出していくことができます。自社らしさが明確になれば、工務店としてできることとお客様が求めていることが合致するため、打ち合わせや施工をスムーズに進めていくことができます。

ポイント④ 視覚に訴える部分にこだわる

工務店の場合、施工事例という目に見える成果を存分に活用することができます。最初に決めたコンセプトにフィットした施工事例を元に、webサイトやInstagram、Facebookといった各種SNS、チラシなどのデザインを決めていきましょう。特にwebサイトは、しっかりと育て運用できるようになってくると多くの人が訪れます。勝手にお客様を集めてくれる優秀な存在となる一方で、おしゃれではない、自分たちの希望と合致しない、と思われてしまうとすぐに離脱(webサイトを離れること)されてしまいます。サイトの第一印象は約3秒で決まると言われていますので、3秒以上心を掴むようなデザインに仕上げるのがポイントです。

 

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【ブランディング】web戦略の成功事例

工務店のブランディング

それでは、ミライスタイルが手がけた工務店様の事例をご紹介します。

 

事例① 『株式会社木ごこち工務店』様

工務店のブランディング

千葉県柏市に拠点を置き、自然素材に強いこだわりをお持ちである、『株式会社木ごこち工務店』様。今回は新しくブランドを立ち上げるということで、セールスポイントの洗い出しから絞り込み、決定、ホームページ全体の企画立案から構成決定まで、そして各ページの見せ方やこだわりの訴求ポイントのビジュアル化など、細部の作り込みまで徹底的にお手伝いさせて頂きました。

工務店のブランディング

引用画像:『株式会社木ごこち工務店』様

ブランドロゴやブランドカラー、自然素材を前面に打ち出した訴求など、様々な要素を丁寧にまとめ上げ、上質でやさしく、温かさやぬくもりを感じられるホームページに仕上がっています。

アクセスも順調に伸び、公開後も引き続きコンテンツSEO対策、広告運用による集客力強化、事業の動きに合わせたUX改善などを行い、費用対効果の高いWEB運用を行っています。

 

事例② 『クレアカーサ茨城(株式会社日立リアルエステートパートナーズ)』様

工務店のブランディング

千葉で行っていた注文住宅の事業のWEB集客が起動にのり、茨城で展開する事になり、その新規事業展開に合わせてWEB制作しました。

工務店のブランディング

引用画像:クレアカーサ茨城(株式会社日立リアルエステートパートナーズ)様

30代の子育て夫婦、男性にも女性にも刺さるようなデザインを考えてデザインし、既存のサイトの下層に子サイトを構築しています。施工事例をお互い共有することで、茨城・千葉それぞれの集客活動におけるコンテンツとして活用しています。

公開後は月に1度のミーティングを行い、当社の推奨しているコンテンツSEO・リスティング・MEOといった、現在のGOOGLE検索の表示結果を網羅するWEBマーケティングを施しています。

▶︎コンテンツSEOについて
▶︎ リスティングについて
▶︎MEOについて

 

 

 

ブランドイメージを確立し業績改善を図るなら…

工務店のブランディング

webサイトも整えながらブランドイメージを確立していくことで、オンライン、オフラインを上手く使いながら集客をし続けることができます。ブランドイメージが定まることで、お客様に選ばれるようになるのはもちろん、結果として認知度が上がり信頼を積み重ねることができるでしょう。

工務店のブランディング

ミライスタイルは建築業界専門のWEB制作・運用会社です。建築に特化することで業界のニーズに的確に対応し、集客できるホームページをご提供しています。
これからブランディングを固めていきたい、見直したいという方はぜひ一度、ご相談ください。
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