APIとは

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プログラマのKです。

本日は「 API 」について話をさせていただきます。

APIは、“Application Programming Interface”の略です。

厳密には、ソースコードというAPIの記述がプログラム言語として読める形式のものと、LinuxでAPIの機能を提供しているABIのように、ABI ”Application Binary Interface”といってソースコードとしては読めない、実行ファイルと似たスタイルで提供されているものがあります。

APIでもABIでも基本ソフトが提供している機能をプログラム中から利用するための約束事の実装です。

LinuxのABIは、LSB ”Linux Standard Base”と呼びます。

Linuxは、現在のインターネットを支えているUnixと呼ばれるグループに含まれるOSの一つです。

Java言語のAPI、Java APIは、Java言語のライブラリとして提供されています。

ライブラリは図書館の意味ですが、プログラムの世界では何らかの機能単位、または関連性の強い機能がひとまとめにして提供されている存在をライブラリと呼びます。

JavaのライブラリをJDK “Java Development Kit”と呼びます。

物理的に離れた、あちらこちらにあるマシン上のデータの利用が可能で、データの処理やプログラムの動作を複数のマシンに振分けて動作させる事が可能な環境を分散環境と呼びます。

Javaは分散環境上でも動作可能です。

分散環境で動作している場合のAPIをJAVA RMI ”Remote Method Invocation”といいます。

JAVA RMIもAPIですが、アプリがリクエストを出す相手は、単体のマシン上で動作しているOSではありません。

JAVA RMIが利用可能な分散環境自体が基本ソフトに対応します。

Web APIもJava RMIと同じように、アプリがリクエストを出している相手はOSではありません。

Web APIを利用可能な環境自体が基本ソフトに対応します。

Web APIの具体例としては、SOAP APIやREST APIなどがあります。

JSONもWeb APIの一種として捉えることができます。

SOAP APIは、Simple Object Access Protocolの略で、リクエストを動詞的に表現するという特徴があります。

REST APIは、Representation State Transferの略で、リクストを名詞的に表現するという特徴があります。

JSONはJavaScript Object Notationの略で、JSON形式と言った場合は、JavaScriptで取扱可能なテキストベースのフォーマットという意味です。

テキストベースは、内容を我々がエディタなどで直接読むことが可能な文書でデータを表現し扱うという意味です。

単にJSONといった場合は、JSON形式も含めてJavaScriptからWeb環境の機能を利用するためのWeb APIを意味することが多いです。

JavaScriptはHTML文章中に含めることの可能なスクリプト言語の一つで、プログラム言語の一種です。

Webアプリの作成、Webシステムの構築にあたっては、このように多数用意されているWeb APIをそれぞれの特徴を生かして使用する必要があります。

JSONを使う場合などは、JavaScript言語を用いてプログラムを書くスキルに加えて、JSONの使い方も習得している必要があります。

多数のAPIを適切に選択し組合せれば、高機能なWebアプリを短期間で納品することが可能です。

当社では、企業様に寄り添ったIT技術の提供を行わせていただくために、API技術を適切に提供させていただける体制を取っております。

(K)
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